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~バターの発音 en francais ~から発声の違いまで





昨晩書いたばかりですが、またまた書ける時にどんどん記事をアップしますよ~!!


今私が住んでいるところの練習可能な時間帯は、平日は朝9時から夜7時半まで、週末はほとんど練習できません。最初にここに入った時は苦情が全く来なくて練習するのに何の問題も無かったのですが、上の階の人が変わってから苦情が来るようになってしまって、その上、上記の時間内に練習しているにも関わらず、上からドンドンと足を踏み鳴らしてくるようになってきたので、最近はあまり集中して家で練習する事が出来なくなってしまいました。


というわけで、平日と土曜日は学校で練習、そして学校が開いてない日曜日は、今のおうちに引っ越してくる前に下宿させてもらっていた、パリ郊外のブーローニュにあるフランス人のおばあちゃんのお家で、練習させてもらったりしています。(なんの為に引っ越したんだか・・・と自分で突っ込みたくもなりましたが、今のお家は今のお家で良い所もいっぱいあるので満足しています)


ここのお家のおばあちゃんの名前はクリスティアンヌ。呼び名は「クリクリ」です。(←かわいいですよね。)
クラシック音楽が大好きで、毎年パリで行われるロンティボー国際音楽コンクールを一次予選から、もちろん本選まですべて観に行き、そしてまたわざわざショパンコンクールを観にワルシャワまで飛んでいってしまう、かなりのクラシック音楽ファンです。

なので、私が「悪いんだけど、本番前ですごく練習したいので、日曜日練習しに行ってもいいかしら?」と聞くと「あら!もちろんよ。喜んで!じゃあ、お菓子でも作って待ってるわ!」といつも快くお願いを受けてくれます。


この前の日曜日もこのご厚意に甘えちゃいました。


そして日曜日にお家に伺うと、以前アメリカ人の女の子が下宿していた関係でクリスティアンヌが知り合った、その娘さんのお父様がたまたま観光でパリにいらっしゃっていましたので、一緒にお昼を頂きました。

その方はフランス語を少しは勉強しているけど、まだほとんど話せないレベル。
ですが、私がいることを気遣ってくださって、一生懸命フランス語で話すようにして下さいました。

お昼をご一緒している時。
その方が「beurre, s’il vous plait(バター下さい)」と片言で言ったのですが、どうやら発音があまりよくなかったらしくクリスティアンヌには通じませんでした。
でも私はバターの発音の難しさもよく知っているし、私自身も上手く発音出来ないので、すぐ「ああ、バターの事だな」と分かったのですが、その方が何度も「ブール、ブーフ????(日本語で書くとおかしいですね 笑)」と言ってもクリスティアンヌはちっともピンとこない様子。
最後は私がバターを指しながら「これですよね」とクリスティアンヌに言ってあげるとようやく、クリスティアンヌは「Ah!! Beurre!!」と言って笑っていました。

フランス語を話しているのに、当のフランス人にはちっとも通じず、でも違う言語を話す外国人同士の間では通じてしまう、というのはよくある話ですが、考えてみると面白いですよね。




しばしばこちらの子供を見ていて思う事があります。
子供の発音の仕方は、どこの国でも大体同じ。ちょっと鼻にかかった声で舌足らずな感じで話しますよね。これは日本人でもフランス人でもその他のヨーロッパの子達でもアジア人でもアメリカ人でも同じような気がします。

それがある程度の年齢になると急に変わるのでしょうか?
一体何歳ごろに発声の仕方というのは決まってくるのでしょうか?

大人になった時の発音は国や地域によってかなり違うような気がします。
日本は口の部分だけで話す印象ですが、ラテン系、特にスペイン人やラテンアメリカ系の方たちの発音の仕方って凄いです!女の人なのに、「どす」が利いてる。あの話し方は日本人からしてみると、ちょっと圧倒されてコワいものを感じます。。


そしてこの発音の違いや発声の違いから、演奏家の場合は演奏する音楽まで違ってくるのが面白いところ。

こちらの方のように、柔らかくでもハッキリとした、それでいて色のある演奏を目指すには、まずは発声方法から見直さなければならないのかもしれませんねえ。。

音楽も、言葉も奥が深いですね。



日本はもうすぐ紫陽花の季節ではないでしょうか。
私の実家がある鎌倉も紫陽花の名所がたくさんあります。
ですがフランスのも負けていませんよ!!
写真はフランスの旅 Part Ⅰに出てきた御夫婦のノルマンディーのお家のお庭の紫陽花。
またしても牛フン効果か、お花がたくさんで葉っぱの部分がほとんど見えません。。


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コメント

発音難しいですよね・・・

バターの発音、難しいですよね・・・
外国人同士の方がフランス語がわかる、というのも納得。多分外国人は耳から入ってきた音をそのまま理解するのではなく、一度考えて変換(訳)するから、ネイティブよりも発音された音を想像する余地があるのかな、と思います。

日本語ってもともと母音が少ないから、日本語で存在しない音が上手く発音できないのですよね。
これも馴れなんでしょうね。
何度云っても通じなかった単語がいつの間にか通じたりするので(実はuneの発音がすごーくヘタで、初めの頃は何度も「ああん?」と訊き返されてました。仕方がないから指で一本を指していました)これも訓練なのでしょうか。

こんにちわ、ヴァイオリン弾きさん。フランス語の発音って難しいですね。私も日本語にない音や読みでずっと悩まされました。フランス語が自由に操れたらといつも思っていました。私は無理でしたがヴァイオリン弾きさんは音感が良いので大丈夫でしょう!がんばってください。

なるほど!!!

耳子さん、

>外国人は耳から入ってきた音をそのまま理解するのではなく、一度考えて変換するから、ネイティヴよりも発音された音を想像する余地があるのかな

なるほどーーー!!
そうですよね!!

ネイティヴはネイティヴのその言葉でしか想像できませんからね!!

日本語の場合は、たとえ外国人の発音が悪くても、
もともとある母音の数が少ないですから、ある程度は
想像出来ますが、こちらの言葉は母音の数が多いから
想像するのが難しいのでしょうね。よほど感がいい人でないと、きびしいのかも。

なるほど!!

全然ダメですよ。。

サンカンタンの達人さん、

残念ながら私にも無理です。。
ある程度の違いは聞き取れますが、いざ自分が発音しようと思うと、「あれ?こんなんじゃないのに?違いは分かるのになんで発音できないのー?!」ってパニックに陥ります。。

でもパリはさすがに外国人慣れしてるので、
幾分通じやすいですね。
田舎に行くとさっぱり!!!ですよ。。
悲しくなるぐらい、通じにくいです。

おもしろいですね!

今フランス語を習っていて、この前ちょうどbeurreが出てきたところです。(超初心者!)
発音を先生になおされ「もう一度やってみて」といわれて何度も繰り返していると、もう何が何だか分からなくなってしまいます。優しい先生を前になら落ち着いて言えるけど、普通の会話の中だとあぶら汗書いちゃいそうです~。

ご存知かもしれませんが、フランス人の耳鼻科のお医者さん・トマティス博士によると、各国の言葉はそれぞれ使われる周波数に差があって、人は成長するに従って母国語の持つ周波数になれてしまうそうです。
ようするに耳の筋肉が母国語用に偏っちゃうから、それ以外の音を聞き取れなくなるんだとか。
聞こえるものしか発音もできないから、周波数の範囲の狭い日本人は外国語の発音が苦手とのこと。
でも訓練で取り戻せるらしいです。
chinatsuさんはフランスで本場のフランス語に囲まれてるから、自然と耳も筋トレしてるんでしょうね~!いいなっ。

楽器の練習場所って本当にやっかいですよね!うちはダンナがコントラバス弾きですが、群馬に引っ越す時に「隣りに家のない一軒家探してます」と不動産屋さんにお願いしました。まったく田舎だからできることですよね・・・。

そうなんですかー。

フランス語やってらっしゃるんですか?
バターの発音難しいですよね。。
私は未だにダメです。。

トマティス博士のお話は初めて知りました!
そうなんですかー。母国語にはない周波数が
外国語にはあるのでしたら、
すぐに発音できなくて当たり前ですよね。
情報有難うございます!
あとでまた調べてみます。

私は違いは分かるのですが、発音が出来ません。。
これもひたすら訓練ですね。

だんな様がコントラバス奏者!!
すごいですねー。

群馬はいいところですよねー。
私田舎は大好きですよ!
自然が多いと心も満たされますよね!

聞き取れるけど発音できない

って多いですよね。
レストランで「une carafe d'eau(水。無料)ください」が通じなくて、仕方がなくてミネラルウォーター頼んだこともありました。rue(道)とかrの発音が苦手です。

それと未だにSous(下)とSur(上)の区別が難しくて、移調とかで「sous 1 ton(1音下げて)」とか云われると「上ですか下ですか」と聞き返してしまいます。

そうそう!

carafe d'eau難しいですね。確かに。
あとRの発音が一つの単語に2個以上入ってると
ただでさえ口が回らない私はもうお手上げ!です。。
↑ってこんなのいっぱいあるけど。。。

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プロフィール

chinatsu♪

Author:chinatsu♪
7年弱過ごしたパリでの留学生活を終えて、2007年8月末に日本に帰ってきました。
旅行記も終わりましたので、これからは日本での生活、活動内容、そしてたま~に、留学時代の事も書いていきたいと思っています。

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