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Reminiscencesについて。E.ショーソン作曲 「詩曲」とG.フォーレ作曲 「ヴァイオリンとピアノの為のソナタ第1番」について。

コピー ~ 2005,ノルマンディー、サンマロ 020


25日東京公演のチケットもおかげさまで残りわずかとなりました。ご興味のある方は、お早めにご連絡お願いします。

                       ♪♪♪♪♪♪

前の記事にReminiscencesの意味について書き忘れてしまいました・・・・。

Reminiscences とは・・・・・・
過ぎし日に、身体の奥に大切にしまわれた香りや味覚、そして肌ざわりなどの五感の記憶が呼び覚まされること・・・・ を意味します。

今回は「ノルマンディへのオマージュ」という副題をつけ、ノルマンディの海、草、動物達の匂いや、風の気持ち良さ。厚い雲に覆われた嵐の日のノルマンディ、強い太陽の光を肌に感じる快晴のノルマンディ。そして夏にいつも取れる野イチゴの味や、隣のお家のマルセルがくれるいろんな野菜の味、ジャン・ロジェがいつも獲ってきた魚の活きの良さ、近所に住むフランソワが作ってくれるブリオッシュの美味しさ・・・・・ そしてそこにいた人達の優しい素敵な笑顔・・・ を思い出しながら、演奏したいと思っています。


前半2曲目はE. ショーソン作曲 「詩曲」

フランクに習いワーグナーを尊敬していた彼のこの作品は、独特な転調とドラマティックな展開が特徴的で、力強く繊細で、激しくもしなやかで、官能的で豊かな色彩感に溢れています。

冒頭は前曲とはうって変わってノルマンディのどんよりと厚い雲で覆われた空と、その下に暗く広がる海のようです。寄せては反す波のように、徐々に熱さを増して登りつめていく様や、遠のく様は、神秘的であり情熱的であります。

この「詩曲」はヴァイオリンの魅力を徹底的に追及され作られた作品であると思います。当時活躍していたヴァイオリニスト、イザイに献呈され、彼が初演を務めています。

休憩を挟み、後半1曲目はG. フォーレ作曲 「ヴァイオリンとピアノの為のソナタ第1番」

まるでモネの絵画「印象」のように、揺らぐ光のように、絡み合い入れ替わり織り成していく音たち。瑞々しくありながらしっとりと落ち着いた音楽が、私達に安らぎをもたらしてくれます。

この曲を弾いていると、うす曇りの雨の日、ノルマンディのマルタン夫妻のお家で過ごしたひと時を思い出します。お家の中でお茶を頂きながら、お話をしたり音楽を聴いたり、窓から荒れる海を眺めたり・・・。

Allegro molto 刻々と変化していく和声は曇り空の中から時折見える太陽のかすかな光のようです。
Andante 朗々と、ドラマティックに歌われる旋律と舟歌のリズムが特徴的です。
Allegro vivo 2楽章とは対照的に軽快に駆け抜けるスケルツォ。
Allegro quasi presto 重い雲が消え、鳥が晴れ晴れと飛ぶかのような喜びに満ちた歌。


写真は別荘のお庭に咲くアジサイと、牧場にいた牛サン親子。
コピー ~ 現像用 003







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chinatsu♪

Author:chinatsu♪
7年弱過ごしたパリでの留学生活を終えて、2007年8月末に日本に帰ってきました。
旅行記も終わりましたので、これからは日本での生活、活動内容、そしてたま~に、留学時代の事も書いていきたいと思っています。

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