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ありがとうございました!

コピー ~ 2008年5月 軽井沢 コンサート 059



5月18日と25日のソロコンサートが無事、終了いたしました!!!
おかげさまで両公演とも満席でした
ありがとうございました!!

どちらの公演も、リハーサルと本番の会場のコンディションが全く異なってしまいとても苦労しましたが、なんとか無事に終えることができてホッとしています。
コンサートとしては反省点だらけですが、とっても勉強になりました!

聴きに来て下さった皆様はもちろん、ピアノを弾いてくださった中谷さん、スタッフとして手伝って下さった皆様、応援してくださった方々、全ての方に感謝いたします。

また改めて反省点やアンケートの結果などをこちらで書きたいと思っています。

本当に有難うございました!
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E.イザイ作曲 無伴奏ヴァイオリンの為のソナタ第3番「バラード」

2008年4月箱根 サラフローラ 012


昨日、Sala Flora で練習をさせていただきました。
途中窓からこんな素敵なお庭が見えることを発見!

日曜まで雨が降らなければ、この景色が楽しめます♪雨が降りませんように


後半最後の曲の紹介をします。

E.イザイ作曲 無伴奏ヴァイオリンの為のソナタ第3番「バラード」

ヴァイオリニストとして早くから活躍していたイザイが、バッハの無伴奏ヴァイオリンの為のソナタとパルティータを強く意識して作曲したソナタの中の一つ。バッハのような重厚さと華やかさに加え、さらに哀愁や不安感も感じさせる作品となっています。

幻想的で憂いを秘めながら劇的に燃え上がる旋律。迷い、さぐりながら、結末にむかって力強さを増していき、一つ一つ確かな手ごたえをつかみつつ登りつめていきます。

今年は彼の生誕150年でもあります。

2008年4月箱根 サラフローラ 022







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Reminiscencesについて。E.ショーソン作曲 「詩曲」とG.フォーレ作曲 「ヴァイオリンとピアノの為のソナタ第1番」について。

コピー ~ 2005,ノルマンディー、サンマロ 020


25日東京公演のチケットもおかげさまで残りわずかとなりました。ご興味のある方は、お早めにご連絡お願いします。

                       ♪♪♪♪♪♪

前の記事にReminiscencesの意味について書き忘れてしまいました・・・・。

Reminiscences とは・・・・・・
過ぎし日に、身体の奥に大切にしまわれた香りや味覚、そして肌ざわりなどの五感の記憶が呼び覚まされること・・・・ を意味します。

今回は「ノルマンディへのオマージュ」という副題をつけ、ノルマンディの海、草、動物達の匂いや、風の気持ち良さ。厚い雲に覆われた嵐の日のノルマンディ、強い太陽の光を肌に感じる快晴のノルマンディ。そして夏にいつも取れる野イチゴの味や、隣のお家のマルセルがくれるいろんな野菜の味、ジャン・ロジェがいつも獲ってきた魚の活きの良さ、近所に住むフランソワが作ってくれるブリオッシュの美味しさ・・・・・ そしてそこにいた人達の優しい素敵な笑顔・・・ を思い出しながら、演奏したいと思っています。


前半2曲目はE. ショーソン作曲 「詩曲」

フランクに習いワーグナーを尊敬していた彼のこの作品は、独特な転調とドラマティックな展開が特徴的で、力強く繊細で、激しくもしなやかで、官能的で豊かな色彩感に溢れています。

冒頭は前曲とはうって変わってノルマンディのどんよりと厚い雲で覆われた空と、その下に暗く広がる海のようです。寄せては反す波のように、徐々に熱さを増して登りつめていく様や、遠のく様は、神秘的であり情熱的であります。

この「詩曲」はヴァイオリンの魅力を徹底的に追及され作られた作品であると思います。当時活躍していたヴァイオリニスト、イザイに献呈され、彼が初演を務めています。

休憩を挟み、後半1曲目はG. フォーレ作曲 「ヴァイオリンとピアノの為のソナタ第1番」

まるでモネの絵画「印象」のように、揺らぐ光のように、絡み合い入れ替わり織り成していく音たち。瑞々しくありながらしっとりと落ち着いた音楽が、私達に安らぎをもたらしてくれます。

この曲を弾いていると、うす曇りの雨の日、ノルマンディのマルタン夫妻のお家で過ごしたひと時を思い出します。お家の中でお茶を頂きながら、お話をしたり音楽を聴いたり、窓から荒れる海を眺めたり・・・。

Allegro molto 刻々と変化していく和声は曇り空の中から時折見える太陽のかすかな光のようです。
Andante 朗々と、ドラマティックに歌われる旋律と舟歌のリズムが特徴的です。
Allegro vivo 2楽章とは対照的に軽快に駆け抜けるスケルツォ。
Allegro quasi presto 重い雲が消え、鳥が晴れ晴れと飛ぶかのような喜びに満ちた歌。


写真は別荘のお庭に咲くアジサイと、牧場にいた牛サン親子。
コピー ~ 現像用 003







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コンサートプログラム*バッハ作曲 無伴奏ヴァイオリンの為のパルティータ第3番*そして、ジャン・ロジェの手紙。

2008年4月箱根 サラフローラ 009


昨年の夏の旅行記が一段落つきましたので、コンサートの曲目紹介に移ります。

・・・と、その前に・・・・

5月18日にコンサートさせて頂くSala Flora 杉山さんから絵葉書が届きました。
お庭に咲くジャーマンアイリスの写真と共に。今Sala Floraではこのお庭があるサロンで音楽を楽しむ事が出来ます。とっても素敵ですね♪



今回のコンサートは、Remiscences ノルマンディへのオマージュ という題をつけました。
コピー ~ 2007.7月末 358



フランスでは南仏を始めいろんな所に行きましたが、留学し始めた頃からお世話になっている、マルタン夫妻の別荘があるノルマンディ地方は、私にたくさんの幸せと喜びを教えてくれた場所だったので、今回のテーマとさせて頂きました。


今まで書いたノルマンディ記はこちら♪→

まず1曲目はJ.S.バッハ作曲 無伴奏ヴァイオリンの為のパルティータ第3番。

バッハは無伴奏ヴァイオリンの為のソナタとパルティータを全部で6曲(ソナタ3曲、パルティータ3曲)書いていますが、その中でこのパルティータ第3番は最も自由で軽くて、華やかな作品となっています。
ソナタは緩急緩急の4つの楽章で作られているのに対して、パルティータはもともとはフランスをはじめヨーロッパの田舎で踊られていた民族舞踊のリズムを集めて作られています。

バッハの無伴奏ヴァイオリンの為のパルティータといえば、1番有名なのはシャコンヌが入っている第2番ですが、この第3番も、一度聴いたら絶対忘れられないような、まるで雲ひとつない快晴のノルマンディのように、軽やかにしかし圧倒的存在感を持って始まります。

後にE.イザイが、この第3番のPreludio前奏曲を引用してソナタ第2番を書いています。

Preludio(前奏曲) 華やかに、軽快に、息つく隙を与えないほど勢いよく駆け抜けていきます。   
Loure ゆったりと、堂々としたフランス舞曲。
Gavotte en Rondeau 17世紀フランスで親しまれた舞曲で軽快な2分の2拍子。とても有名なガヴォットなので、詳しくない方でも一度は聴いたことのあるメロディだと思います。
MenuetⅠ/ MenuetⅡ もとはフランスの田舎の舞曲を、ルイ14世が宮廷の公式舞踏のレパートリーに加えた事で急速にヨーロッパ中に広がりました。各1小節の1拍目に重さが置かれ、ゆったりとした優雅なリズムです。
Bouree 17世紀フランスの舞曲で、アフタクトで始まる軽快な2拍子です。
Gigue 16世紀にイギリスやアイルランドで盛んだったjigが発展してフランス風にアレンジされたもの。軽やかにこの曲を締めくくります。



今回のコンサートを「ノルマンディへのオマージュ」とします、とマルタン夫妻に伝えたら、とても喜んでくださいました。
夫妻の別荘があるノルマンディ、Auderville オーデルヴィルがあるCotentinコタンタン半島について、ジャン・ロジェが一言書いて下さったので、それを載せます。(訳はプログラムに載せます) 

Le COTENTIN en Normandie est une presqu'ile au Nord-Ouest de la France avec l'Angleterre en face et Cherbourg comme port important.
Le Cotentin est entoure de mer sauvage avec de forts courants mais pleine de bons poissons!
La campagne est verdoyante et en ete les fleurs savages decorent les champs ou mangent les moutons et les vaches en regardant le phare de Goury! Les champs sont petits, entoures de murailles en pierre seche ou poussent les mures pour les confitures.
Un sentier de randonnee longe la cote et passe au des falaises du Nez de Jobourg a 110m au-dessus de la mer.Une region a decouvrir!


マルタン夫妻の別荘のお庭で採れたイチゴ。とっても甘くて美味しかったです
コピー ~ 2005,ノルマンディー、サンマロ 057







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プロフィール

chinatsu♪

Author:chinatsu♪
7年弱過ごしたパリでの留学生活を終えて、2007年8月末に日本に帰ってきました。
旅行記も終わりましたので、これからは日本での生活、活動内容、そしてたま~に、留学時代の事も書いていきたいと思っています。

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